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New Venture Challenge 記録:1-2週 [7-3 MBA留学中:School]

Chicago GSBにて行われるビジネスプランコンペ、New Venture Challenge(略してNVC)に参加した経過を折角なのでMBAnoWA内のブログに記録として残しておく事にしよう。

これまでの過程を振り返ると、2月11日がプラン提出の締め切りだった。昨年と違い、今年は大体の形が出来ていたので、前の週末を掛けて12ページの wordのプランを書き上げ、提出。そして祈る事、約2週間。その間、只単に祈っていた訳でもなく、既に顔見知りの選考委員(=教授)には個別にアポを取って、こういう事をやろうとしているんだ!と説明&アピールして回る。それが良かったのか分からないけど、何とか2次には残る事ができた。

2次の発表は2月28日だったが、通ったチームには前日にメールで連絡が来た。NVCを運営しているのはChicago GSBのEntrepreneurial Research CenterであるThe Polsky Center。なので、同センターからメールが届き、その時、僕はグループミーティングをしていたが、メールを見たときには思わず声が出てしまった。プランを出したのは100チーム弱で、その内24チームが2次に進むのだが、その24チームの1つに残る事ができたと言う訳だ。

Chicago GSBでは2次に通ったチームだけが春学期にある特別な授業を取る事ができる。なので、早速、その授業に登録。授業と言うだけあって単位は取れるのだが、内容は通常のレクチャーやケースと違い、チームがひたすら自分のプランを発表し、それを教授、外部のアドバイザー(VC、元起業家、投資家、バンカー、コンサル等々、百戦錬磨の人々)からぼこぼこにされる、と言う過程を繰り返しながら、プランをブラッシュアップしていく、と言うもの。授業の中だけでなく、授業外でも教授やアドバイザーの人脈を辿って、色々と学外の専門家、投資家に会えるので、これまた学校のリソースを駆使させてもらっているとも言えよう。

授業は毎週月曜日の午後1時半~5時半と言う長丁場だ。既に2週が終わり、他のチームがプレゼンをするのを見ていたが、ジャッジ・アドバイザーの指摘はとてもプラクティカルで、結構、細かいところまで突いてくる。加えて半数以上のチームは既にサービスを開始していたり、会社が立ち上がっていたりと実績を持ってやってくる。あまりに考えていないところや、少しでも情報の見せ方を間違うと容赦ない突っ込みがくるので、油断は全くできない。我々のチームは来週がプレゼン。持ち時間は17分間のプレゼンと18分間のQ&A。

考え方によっては、リスクフリーな環境で自分の考えたプランを普段には会えない様な成功した起業家や投資家にコメントをしてもらう贅沢な機会と言える。さて、来週。どうなる事か、楽しみだ。
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